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八〇〇年以上の歴史を誇る 知恩院
【京都府】知恩院(ちおんいん)
知恩院は、1175年に浄土宗の開祖である法然が草庵を結び、念仏の布教をはじめた地です。
1212年に法然が入滅した後に、弟子たちにより廟が建てられました。江戸時代に入ると、浄土宗の門徒であった徳川将軍家の菩提所として、徳川家康・秀忠・家光などにより、現在の本堂や三門などの壮大な伽藍が造営されました。
<国宝・三門>
東大路通に面して建つ国宝・三門は、徳川秀忠の命により建立されました。高さ24m、横幅50mで、約7万枚の屋根瓦が使用されている、日本最大級の木造門です。
<国宝・御影堂(本堂)>
国宝である本堂は、法然の像を安置することから「御影堂」や、知恩院最大の堂宇でもあるため「大殿」と呼ばれています。
現在の建物は、徳川家光により再建されたもので、間口45m、奥行き35m、幅3mの外縁をめぐらす壮大な建物です。法然の教えを継ぐお念仏の根本道場として、広く信仰を集めてきました。
<方丈・方丈庭園>
知恩院には、大方丈と小方丈の二つの方丈がありますが、どちらも1641年に建てられたもので、重要文化財に指定されています。
大方丈は狩野派による豪華な襖絵で彩られています。一方、小方丈には水墨画が描かれています。
内部は非公開ですが、周囲には方丈庭園がめぐらされており、春の桜や秋の紅葉など四季折々の風情を楽しめます。
知恩院は、1175年に浄土宗の開祖である法然が草庵を結び、念仏の布教をはじめた地です。
1212年に法然が入滅した後に、弟子たちにより廟が建てられました。江戸時代に入ると、浄土宗の門徒であった徳川将軍家の菩提所として、徳川家康・秀忠・家光などにより、現在の本堂や三門などの壮大な伽藍が造営されました。
<国宝・三門>
東大路通に面して建つ国宝・三門は、徳川秀忠の命により建立されました。高さ24m、横幅50mで、約7万枚の屋根瓦が使用されている、日本最大級の木造門です。
<国宝・御影堂(本堂)>
国宝である本堂は、法然の像を安置することから「御影堂」や、知恩院最大の堂宇でもあるため「大殿」と呼ばれています。
現在の建物は、徳川家光により再建されたもので、間口45m、奥行き35m、幅3mの外縁をめぐらす壮大な建物です。法然の教えを継ぐお念仏の根本道場として、広く信仰を集めてきました。
<方丈・方丈庭園>
知恩院には、大方丈と小方丈の二つの方丈がありますが、どちらも1641年に建てられたもので、重要文化財に指定されています。
大方丈は狩野派による豪華な襖絵で彩られています。一方、小方丈には水墨画が描かれています。
内部は非公開ですが、周囲には方丈庭園がめぐらされており、春の桜や秋の紅葉など四季折々の風情を楽しめます。
しょーた☆
大手旅行会社に入社、介護施設の施設長を経験。2019年に東京トラベルパートナーズへ入社。 これまでの経験を活かし、介護旅行の分野で大活躍。 旅介オンラインツアーでは未経験にもかかわらず、見事なレポートをしてくれています。 趣味はキャンプ、特技は水泳、好きなものはビール。 いつでも明るく、笑顔がステキな子年の4月生まれ。一児のパパ。